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2013-02-  ] 

カーカー

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2013.02.28

わめいているだけのように見えるあなただったが、実は神頼みに出ていたのだった。「カーカー!(訳:神様、山の神様、カラス担当ならば私をニンゲンにしてください!)」てな調子。(訳:~~)がめんどくさいので省いていきますと、「山の神様が担当でなければ海の神様、海のバカヤローなんて二度と言いませんから、私をニンゲンにしてください!」とかなんとか適当に神頼みをしておりました。風の神様は風邪ひいてまんねん。で、...全文を読む

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今度は

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2013.02.28

カラスかいな。クチとケツが備わってはいるけれども、言語能力が欠落してしまったぜ。せめて九官鳥になっておきたかった。何しろカーしか言えないんだから、自己紹介もできやしない。「こんにちは、お嬢さん。今夜一緒にピーマンでもいかがですか?」「まあ素敵。夢みたいなお誘いだわ。」「じゃあ行きましょうか。スーパー玉出でピーマンを沢山買いましょう。業務スーパーにしますか?」「あなたにまかせるわ。ところで、あなたの...全文を読む

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しんどい

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2013.02.27

ワープでめっちゃしんどくなったあなたは、しんどすぎて意識が飛んでしまった。飛んだ意識が戻ったら、11時頃の気分だった。昼飯が近いのか、寝る時間が近いのか、区別がつかなかったけれども、どう考えても11時頃のはずだった。10時にしては遅すぎるし、12時にしては早すぎるので。ここはバクテリア社会ではなさそうだ。しかしバクさんや長老との記憶は鮮明に残っている。音や映像としてではなく、意識にのみ深く刻まれて...全文を読む

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ワープは

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2013.02.24

ものすごい勢いだったので、あなたはすぐにバクさんと長老の意識が届かないところへ行ってしまった。くしゃみの次は屁でワープする。あなたの身体能力は異常です。「長老様、今のはなんですか?」「あれはヘとゆー現象じゃ。進化してハナとゆーものがあれば大変なことじゃ。幸い我々には問題ないが、ハナがあれば曲がってしまうところじゃ。」「なるほど。進化すると色々面倒ですねぇ。」「その通り。シャッキンやらニンゲンカンケ...全文を読む

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「お若いの、

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2013.02.23

あんたが悪いわけじゃない。進化には良いことも少しはあるぞ。」「長老様、私にはそう思えません。」「ウソをつくためクチだが、物を食うことも出来る。物を食うことで幸福感を得ることも出来るようになるのじゃ。」「本当ですか?」「うむ。進化してジンルイとなったあかつきには、ピーマンとゆー食物を食うのじゃ。至福の時となるじゃろう。」あなたはピーマンと云う名称を心に刻んだ。「さて、お若いの、別れの朝がきた。去って...全文を読む

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「ジンルイが

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2013.02.21

コトバを乱用するのが、なぜ恐ろしいんですか?」バクテリアのあなたには全く理解出来ない。バクさんもちんぷんかんぷんだ。「長老様、おっしゃることがさっぱりわかりません。」「そうじゃろう。我々は意識が全て伝わる。それがバクテリアのコミュニケーションじゃ。」「当たり前ですよ、長老様。」「コトバとゆーコミュニケーションツールを獲得するジンルイは、意識を隠すのじゃ。ウソをつくためにクチとコトバが発達する。意識...全文を読む

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長老は

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2013.02.21

非常に落ち着いた雰囲気のバクテリアだった。ベテラン感が満ち満ちている。「長老様、お久しぶりです。」「こりゃあ、バクさんじゃないか。となりの若いのはニュータイプだね?」「さすが長老様、すぐにわかりましたか。」「うむ。」長老はあなたに言う。「お若いの、とうとう現れたな。ケツを獲得したお前さんは進化の第一歩を踏み出したんじゃ。」「我々はケツから進化するんですか?」「うむ。ケツがヒマ過ぎてはいかんので、や...全文を読む

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あなたは

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2013.02.15

バクさんに答えようとしたが、バクさんの顔が見えない。姿は見えているが、顔がどこなのか分からない。バクさんはのっぺらぼうなのか?あなたは少し恐ろしくなった。しかしヘタレとは思われたくない。ここは勇気を出してみよう。バクさんが化け物だったら、逆ワープで逃げるまでだ。「バクさん、失礼ですが、お顔が見えません。」「顔?顔って、なんのことだ?」「え?あの、顔ですけど。」「お前、変なヤツだな。わけのわからん単...全文を読む

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逆ワープが

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2013.02.14

長時間に及んだので、あなたのケツは立派に仕上がった。ケツ史上最上級のフォルムと謳われあなたはケツ界の英雄となって、ケツキングの名を欲しいままに。長時間逆ワープがあなたにもたらしたのは、ケツキングの地位だけではなかった。ワープ同様、逆ワープも長時間行うと、時空間を大きく逸脱するので、結果的にあなたは、むかしむかしのあるところに到達した。どれ程むかしなのか定かではなかったが、とある水曜日の3時半な気分...全文を読む

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竜宮城が

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2013.02.11

にぎわったのも今は昔。男をカモった後、べっぴんさんは次なるターゲットを求めて去って行った。またしても孤独となった沈没船のあなたは、鼻がむずむずして仕方がない。竜宮城の看板が鼻先のビミョーな位置にかかっていたからである。ある日あなたは馬鹿デカいくしゃみを1発放った。くしゃみの逆噴射エネルギーによって、あなたの船体は猛スピードで後退する。あまりにも凄まじい速度だったので、あなたは逆ワープに突入した。水...全文を読む

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違う男は

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2013.02.11

亀を海までエスコートする途中、何を思ったか、急に亀をボコボコにし始めました。「やめたまえ!」と、また違う男が現れて、その男を追っ払ってくれました。「もしもし、亀よ、亀さんよ。どこ行きまんねん?」「おうちへ帰る途中です。」「そらぁ、危ないでぇ~。」今度の違う男もさっきと同じメロディーで歌い始めました。そんでもって、今度の違う男も途中で亀をボコボコに、またしても違う男が現れて…云々とゆー件が何度か繰り...全文を読む

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ある日

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2013.02.09

1人のべっぴんさんが匠を伴って現れ、沈没船のあなたをお城のように改築し、「竜宮城」と書いた看板を出したとさ。間もなくタイやヒラメが大勢やって来たかと思うと、直後に訪れたのは亀にまたがった男。酒池肉林のもてなし攻めで骨抜きにされてしまったとさ。その男に飽きたべっぴんさんは、亀に命じて彼を引きずり出して故郷にかえしとさ。見る影もない程変わり果てた故郷の有り様に途方に暮れる男、べっぴんさんから受け取った...全文を読む

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フジツボを

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2013.02.06

除去したので、あなたのお肌はツルツルになった。○ンディハウスのスタッフは得意満面。「さすが私は○ンディハウスのスタッフでしょう。あなたはもはや誰にもツボツボ呼ばわりされませんよ。」ところがあなたは浮かぬ表情。「どうしたんですか?難破船が浮かぬ顔だと、一生浮かび上がれませんよ。」と、ド失礼なスタッフ。フジツボに埋もれた難破船がツルツルになったので、貧相なボロさ加減が際立つ結果となってしまった。ヒゲを剃...全文を読む

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北へ向かって

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2013.02.04

意気揚々と泳いでいたセレブのたい焼き。腹が減った。岩場のかげから食い付いた小さな釣り針がどんなにもがいても取れないので釣り上げられてしまいビックリしてつばを飲み込んだおじさんにうまそうに食べられてしまった。待てど暮らせどセレブのたい焼きが戻らないので、どうやらヤツはうまくタイタニックのオーナーにおさまったのだとあなたは思い込んだ。彼のじいさんのいか焼き成金一代記を聞くチャンスは失われた。近頃のあな...全文を読む

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そうか。

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2013.02.03

俺は難破船の時代もあるのか。その前は船だったのかな?それとも生粋の難破船だろうか。生まれた時から難破船?刷られた時から古新聞みたい。泣かせる。「たい焼きさんよ、俺はこないだまでベランダだったはずなんだ。あんたはいつから俺に住み着いているんだい?」「じいさんの代からさ。じいさんはいか焼き成金なんだ。」「きっと阪神のデパ地下で成り上がったんだな。」「何ブツブツ言ってやがる?さてと、俺はもう行くぜ。」「...全文を読む

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なんという

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2013.02.01

ことでしょう。海底の難破船にプールを作るという、匠の意欲的な試み。室内プールとはいえ水中のことですから、もはやプールの水面はどこかわかりません。したがってプールの水深は測定不能。エラ呼吸者達への、匠ならではの気配りです。「ここのプールは最高だよ。ウチのシンクロチームはハイレベルだけど、あらゆる難度の技でも試すことが出来るんだ。限りなく高い跳躍もこなせるのさ。全く、底知れないプールだよ。」イワシシン...全文を読む

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