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2012-09-  ] 

泣く女と別れて

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2012.09.30

ムンキーなあなたは泣く男になっている。「どうして泣いているのかね?」「私が泣く男だから。」「なるほど。よくわかった。」「どうしてそれだけでよくわかるのですか?」「私が物分かりの良い人物だから。」「なるほど。よくわかりました。」「君もかなり物分かりが良いようだ。ところで、泣く女とはいつ出会ったのかね?」「あの頃です。」「そうだったのか。そして別れたのか。それは辛いだろう。」「どうすればこの苦しみを乗...全文を読む

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ピクニック!

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2012.09.26

晴れた空、そよぐ風。嗚呼、ピクニック!口笛はなぜ遠くまで聞こえるのか、おじいさんに教えてもらいたくなってしまうこの気分。嗚呼、ピクニック!ムンキーなあなたと泣く女のツーショットは異様であり、しかしながらほほえましい。ふたり仲良くバスケットのサンドイッチを食べる。嗚呼、ピクニック!大きな栗の木の下で、あなたと私は仲良く遊ぶ。嗚呼、ピクニック!そして…ふたりでドアを閉めて、ふたりで名前消す。泣く女よ、...全文を読む

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立て札の

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2012.09.24

効果無く、長い間ムンキーなあなたはひとりぼっちだったが、ある日訪問者があった。「こんにちは。ムンキーさん。」女のようだった。泣いているようだった。「あなたは誰ですか?」「私はあなた同様、絵になる女になれずに、絵になってしまった女です。」「ピカシーな雰囲気ですが。」「泣くに泣けない話ですが、泣く女になってしまいました。」ムンキーなあなたはピカシーな女を不憫に思ったが、いや、待てよ。ムンキーな俺だが、...全文を読む

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8万3千リットルが

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2012.09.23

どれ程の状況なのか、あなたは理解出来ない。恐らく23センチぐらいよりはマシな気がした。それで気が楽になったので、それで良かった。それで良いと思うだけで、ムンキーな陰鬱な色彩から解放されたあなたは、残念ながらムンキーなルックスを継続維持していたが、サザエさんのエンディングのごとき軽快な足取り。軽やかなステップのムンキー野郎は、まことに気色が悪い。外見にとらわれがちな世間は、容赦なく石を投げつける。石...全文を読む

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あと23センチぐらいまで

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2012.09.22

絶望が迫っている。どういうわけか、ムンキーで叫びーなあなたは楽天的境地に達した。なんだ、あと23センチぐらいも残っているじゃないか。脳がポジな状態になる。脳内は相変わらずちりめんじゃこユニバースであったけれども、ポジティブな宇宙になっていた。ムンキーがポジになることで、時空に歪みが生じる。その結果、残り23センチぐらいだったのが、一気に8万3千リットルに急増した。...全文を読む

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絵になるヤツに

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2012.09.20

なりたいと願ったが、絵になりたいわけではなかった。こんなはずではなかったと、心の底から叫んだ。しまった。あなたはとうとう叫んでしまった。ムンキーで叫びーなあなたが叫んだ。まんまと絵の奥底に収まってしまったのだ!恐ろしくなって、あなたは叫ぶ。またしても叫んでしまう。叫べば叫ぶほど、あなたは絵の深い淵に沈んでいくのだ。あのムンキーな色彩。不安に満ちた、狂気をもよおす色のうねりに呑み込まれたあなた。絶望...全文を読む

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たばこは

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2012.09.20

市内で買いましょう。と云う訳だから、他国の直接納税に参加する気にはとてもなれない。裸に釣られてホイホイついてきた半美男のあなただったが、一気にさめてしまった。「王様の耳はロバの耳と呼ぶ人、俺は行くぜ。」「○○ミュージックを目の前にして、入らずに帰るんですか?」「俺の求めていたのは、こんなノーテンキな税務署じゃないのさ。あばよ、ブルージーンズ。」「では勝手にどうぞ。私は観てきますんで。おばちゃん、かぶ...全文を読む

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着いた所は

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2012.09.19

王宮ではなかった。「王様の耳はロバの耳と呼ぶ人、私を騙しましたね。」「とんでもない。私はワシントンより正直者です。」「では、何故○○ミュージックなどという場所に来たんですか?」「毎晩女王が舞台に上がるのです。」「いわゆる女王様というやつですか?」「いえいえ、れっきとした女王が○○ミュージックの舞台に上がります。」「なんでや?」「観客は女王の身体に触れないように、細心の注意を払って、女王の数少ない着衣に...全文を読む

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ロバの耳の王様の

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2012.09.18

まさかの馬ヅラがツボに入った半美男のあなたは、三日三晩笑い続けた。その結果、見事に腹筋が割れたのである。「半美男さん、よく笑いましたね。笑い続けて腹筋が割れたのを見るのは初めてです。」「なにしろロバの耳に馬ヅラですから、まさに泣きっ面にハチですね。」「ややこしい表現をしますな。」「あんなインパクトのある王様は、他にはいませんね。」「いやいや、半美男さん、隣の国の王様は、裸ですよ。」「おっさんの裸に...全文を読む

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王宮は

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2012.09.17

最寄り駅から徒歩23分ぐらいの所にあった。最寄りと呼ぶには少し遠いので、半美男のあなたと王様の耳はロバの耳と呼ぶ人は、途中のスターバックスで一息入れた。余分に出費したことをボヤきつつ、王宮までやって来た。「大勢の人が集まっていますね、王様の耳はロバの耳と呼ぶ人。」「シッ!半美男さん、声が大きいですよ。」「すみません。」「ほら、ご覧なさい。バルコニーに王様が出てきました。」王様を見るなり、半美男のあ...全文を読む

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なんとか

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2012.09.15

つわものだらけの村を抜け出した半美男のあなたは、隣町にやって来た。武勇伝を広める気は全くないけれども、吐き出してしまわないと胸くそ悪いのが治まりそうにない。しばらくさまよっていると、地面の穴に向かって「王様の耳はロバの耳~!」と叫んでいる男があった。「こんにちは、王様の耳はロバの耳と叫ぶ人。そこで何をしてるんですか?」「王様の耳はロバの耳なんですが、王様や民衆に向かってそれを言うわけにはいかないの...全文を読む

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つわものライフは

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2012.09.11

楽しそうとは思えない半美男のあなたは、つわものだらけの村を去ることにした。「すんませんが、行きま。」「つわものになりたいんじゃなかったのか?」「いや、よろしいわ。」「ならば我々の武勇伝を聞いて、隣町に広めてくれ。」「アホらし。」「まあ、そう言うな。とりあえず飲め。」「飲めと言われたら素直に飲みますけど。」半美男のあなたはタダ酒に弱い。カパカパ飲んで、数々の武勇伝を聞かされる羽目に。「俺は昔、村一番...全文を読む

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村民会館で

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2012.09.09

つわものの重鎮が一堂に会するというので、半美男のあなたは挨拶に出向く。「はじめまして。今日転入してきました、半美男です。」「よく来たな。我々はつわものだ。」「皆さんはかなりのつわものだと聞いています。」「いかにも。我々は数々の武勇伝を持っているからな。つわものだ。」「私もつわものになりたいのですが。」「ならば、武勇伝を聞かせてもらおう。」「ショッカー的な組織にボコボコにされるところを助けられました...全文を読む

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毎回

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2012.09.08

誰かに助けてもらっている半美男のあなたは、強くなりたいと思い立った。虎の穴でタイガーマスクのように鍛え上げようと考えたが、あいにく電車賃が足りない。そもそも行き方がわからない。と云う訳で、つわものだらけの村に行き先変更。電車賃も420円で足りた。「たのもう。ここはつわものだらけの村ですね?」「いかにも。ここはつわものだらけの村。」「では、あなたもつわものですね?」「いかにも。私はつわもの。」「すげ...全文を読む

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ショッカー的な

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2012.09.05

組織では、戦闘員の不満が爆発寸前。「いー。(半身タイツでは恥ずかしくて、戦いに集中出来ません。)」「だからホンゴウタケシ似の人に負けた、とでも言うのか?」「いー。(その通りです。全身タイツさえ着ていれば、ホンゴウタケシ似の人には負けません。)」「しかし、我々ショッカー的な組織は財政難なのだ。2人に1人分の全身タイツしか支給できんのだ。」「いー。(それでは、繊維の状態で支給して下さい。あとは何とかし...全文を読む

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